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『JAPAN TRAILフォトコンテスト2024』入賞作品発表

トレイル上の絶景部門
トレイルでのスナップ部門
日清食品賞

沖縄から北海道まで日本を縦断する「山旅の道」、およそ1万kmのロングトレイル JAPAN TRAIL構想。
日本が誇る美しい自然・歴史・文化を体感し、JAPAN TRAILの魅力を写真で表現した初開催「JAPAN TRAIL フォトコンテスト2024」の審査結果を発表します。

◆ 応募部門 :
  1. トレイル上の絶景部門
    (JAPAN TRAIL/JAPAN TRAIL plusおよびその周辺の景色・景観・風景を撮影した写真)
  2. トレイルでのスナップ部門
    (JAPAN TRAIL/JAPAN TRAIL plusおよびその周辺で出会った地域の歴史や文化、人々とのふれ合いなど、風景と人物がマッチングしたシーンを撮影した写真、他にも日清食品製品を楽しんでいる食シーンを撮影した写真)

◆ 審査員 :
審査委員長節田 重節(日本ロングトレイル協会会長)
審査委員小川 清美(山岳・風景写真家)
他、若干名

◆ 主催・後援 :
主催/特定非営利活動法人 日本ロングトレイル協会
後援/公益財団法人 安藤スポーツ・食文化振興財団
協賛/日清食品株式会社

◆ 全体講評 :
 JAPAN TRAIL フォトコンテスト2024に、たくさんのご応募ありがとうございました。とてもレベルの高い作品が集まりました。日本全国のトレイルを歩き、見て、そして感動した気持ちを、皆様が写真に残してくれました。
 応募いただきました写真の審査は、1次審査、2次審査と進み、最終選考で賞に値する写真を選びました。選考に当たって絶景部門は、きれいな風景を探し、そこにあった四季の移ろいを上手に写したものが多かったと思います。スナップ部門の応募に関して、「スナップ」の定義はないのですが、不思議なこと、驚いたこと、感動したことなどを、瞬時に撮影したものを応募してほしかったと思います。来年のコンテストに向けてトレイルをたくさん歩き、準備をしておいてください。たくさんのご応募をお待ちしております。

トレイル上の絶景部門
■ 最優秀賞:
「春。上にも、下にも」 藤脇 正真
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素晴らしい条件の水鏡に、春の情景がしっかりと写り込んだ作品になっています。そこに人物を配することで、臨場感を上手に表現しています。
撮影場所は、最近人気の富山県朝日町にある舟川沿いで、北アルプスを背景に280本のソメイヨシノが立ち並ぶ所です。
□ 優秀賞:
「霧鐘」 望月 晶
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「暈稜」 峯田 翔平
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○ 佳作:
「雪化粧」 橋 秀治
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「錦繍のトレイルをゆく」 谷川 岳大
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トレイルでのスナップ部門
■ 最優秀賞:
「丘の向こうはどんな景色だろう」 中村 則夫
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タイトルの「丘の向こうはどんな景色だろう」にうまくマッチした作品で、選者の心をくすぐりました。明るい緑の写真は、ほかの作品と見比べても目立ちました。賞に入った作品の中で唯一、縦構図の写真です。目の前に立ちはだかる丘を、より一層高く見せています。初めての霧ヶ峰を歩いたときの作品で、気持ちがいい一日を、上手に表現しています。
□ 優秀賞:
「春をよろこんで」 なかじま まき
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「夕焼け槍ヶ岳」 William Lee
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○ 佳作:
「三段紅葉、草紅葉の風吹岳山行」 山中 章平
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「早朝の大雲海に心奪われて」 たまこ
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日清食品賞
「ラーメン王と赤岳」 竹鼻 恵子
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「贅沢な瞬間」 梶ヶ谷 大陸
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「食事前の一枚」 でんじろう
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「ちょっと休憩」 お月様
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「3分待つのじゃ」 しもっち
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