■ 最新記事
現在、番外編 スノーシュー(2026年2月14日~15日)を募集しております。
道具や装備の選び方から歩き方などの準備編、地図読みやコンパスの使い方、観天望気などの実務編、テント泊体験や危急時対応の応用編、トレイル歩きに必要な知識がひと通り学べる講座となっています。
第1回~3回で座学とトレイルの両方を体験し、第4回はテント泊と縦走体験、最終回の第5回は、もしも時に知っておきたい危急時対応を学ぶの構成としています。
参加ご希望の方は、お申込みフォームより入力お願いします。
安藤百福センター ロングトレイルハイカー入門講座係 TEL:0267-24-0825
必要事項 【希望回、氏名(ふりがな)、性別、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス】
番外編 2026年2月14日~15日 「スノーシューで雪のトレイルを歩こう」
初めてスノーシューする方も安心して、雪山を楽しめます。スノーシューの歩き方だけでなく、冬の珍しい動植物の生態や信州の山々の解説を聞きながら、雪原を一緒に歩いてみませんか。
1日目 高峰山~車坂山(約4km)
2日目 黒斑山(約5km)
埼玉県出身。国際自然環境アウトドア専門学校卒業後、長野県内の自然学校で事務局として働く。退職後フリーランスでガイドやファシリテーター、講師など自由気ままに務める。生き物が好きで特に哺乳類が好き。キノコ、山菜、ジビエなど森を食べるのも好き。クモ、ケムシ、フン、骨など、人があまり好きではないものが好きで、それらの魅力を伝えたいと思っている。

第1回 5月10日(土)~11日(日) 「登山の基本と歩き方を学ぼう」 (終了しました)
トレイルに必要な基本装備や歩き方のコツを学びます。体の動かし方やトレッキングポールの上手な使い方も解説します。美しい山並みが広がる浅間・八ヶ岳パノラマトレイルを一緒に歩きましょう。
1日目 座学:装備と歩き方、他
2日目 実践:浅間・八ヶ岳パノラマトレイル(約10km)
神奈川県出身。学生時代に過ごした長野の風景に魅せられ長野県信濃町に移住。田舎暮らしをしながら安全に自然を楽しむ山歩きをモットーに登山・自然ガイド、スキーガイド、自然体験活動指導などを行う。地元の妙高戸隠連山国立公園や上信越国立公園の山々、北アルプス、八ヶ岳を中心に、山城跡や古道なども広く案内している。
第2回 6月14日(土)~15日(日) 「地図とコンパスを使いこなそう」 (終了しました)
山で道に迷わないためにも、コンパスと地図読みは必須です! 講師と一緒に分かりにくい林道や里山で実践しましょう。きっと、あなたも地図とコンパスの達人になれるはずです!
1日目 座学:地図とコンパスの使い方、他
2日目 実践:浅間・八ヶ岳パノラマトレイル(約8km)
茨城県出身。主宰する「マツウラ企画」にて年間を通して山や自然のガイドを行う。各地の縦走ルートのガイドをメインに、季節の花々を巡る山旅、島登山、地図読みやテント泊を学べる講習山行などを企画実施。2021年にその気候風土に引かれ長野県の塩尻市に拠点を移し、その魅力を発信するため、地元の里山・霧訪山のガイドや、市内の旧中山道歩き、塩尻ワインにまつわる「桔梗ヶ原ワインロード」の散策ツアーなども実施している。
第3回 7月20日(日)~21日(月) 「空を見て天気を判断しよう」 (終了しました)
雲を見て天気を予想するのは難しい……山岳気象の第一人者でもあるヤマテンの猪熊講師と窪田講師が山の天気をやさしく解説! 池の平湿原から空を見渡して、一緒に観天望気をしてみましょう。
1日目 座学:天気図の見方、観天望気、他(窪田講師)
2日目 実践:池の平湿原~三方ヶ峰~見晴岳(約4km)(猪熊講師)
新潟県出身。チョムカンリ(チベット7,048m)登頂、エベレスト南西壁左~西稜(7,650mまで)、剱岳北方稜線冬季全山縦走などの登攀歴がある。最近ではエベレスト(8,848m)、マナスル(8,163m)、チンボラッソ(6,310m)など予報をしながら世界の高峰に登頂している。中央大学山岳部前監督、国立登山研修所専門調査委員。著書に『山の観天望気』、『山岳気象大全』(山と溪谷社)、『山岳気象予報士で恩返し』(三五館)など多数。
山梨県出身。空や雲を見るのが好きで、小さいころから気象予報士を目指す。某民間気象会社を経て、株式会社ヤマテンに入社し、山岳気象講座や山岳雑誌の執筆などを担当。学生時代は山岳部で活動し、今は関東近郊の低山を楽しむ。
第4回 9月20日(土)~21日(日) 「テントに泊まって縦走しよう」 (終了しました)
山のテント泊に興味があるけど、何を用意したらいいのか分からない。ゼロから始めるテント泊体験を一緒に楽しみましょう。テントの張り方やパッキングのコツを学べます。山の縦走もできる講座です。
1日目:車坂峠~高峰山~湯の丸キャンプ場(テント泊)
2日目:湯の丸キャンプ場~烏帽子岳~湯ノ丸山~地蔵峠(2日間計約17km)
千葉県出身。2002年、東京での銀行員の仕事に区切りをつけ、浅間山麓に移住。2006年、プロのネイチャーガイドとして「アサマフィールドネットワーク」を立ち上げ、浅間山麓の魅力を存分に散りばめたネイチャーツアーを開催。独自のアウトドア感覚で楽しめるツアーは首都圏を中心に口コミで人気が広がり、リピーターが絶えない。近年はアウトドアや農業を切り口にしたコミュニティ作りを進めている。
第5回 10月25日(土)~26日(日) 「もしもの時の対応を身につけよう」 -(終了しました)
登山は楽しい反面、いつも怪我や危険と隣り合わせ。もしもの時、その道具はなぜ必要なのか? 危険に対する意識を高めて、安全に登山を楽しむ知識を身につけましょう。危急時を想定したグループワークも行います。
1日目 座学:トラブル回避方法、ツエルトの使い方、他
2日目 実践:安藤百福センター周辺(約4km)
神奈川県出身。幼少期より外遊び、冒険、キャンプ、登山が大好き。百戦練磨のアウトドア経験&日本の屋根を闊歩。「それはカッコいいか、今楽しいか。全力で取り組んだか。練習は裏切らない」を自問自答。4人の子育てを経た肝っ玉母ちゃんガイドとして、コミュニケーション能力、安全管理能力に定評がある。ニックネームは「アルプスの花」。
| 対 象 | トレイル歩きに興味のある20歳以上の方 |
|---|---|
| 参加費 | 8,000円(講習代、保険代込) (第4回及び番外編のみ10,000円) |
| 講習会場 | 安藤百福記念 アウトドア アクティビティセンター(安藤百福センター) |
| フィールド | 浅間・八ヶ岳パノラマトレイル、安藤百福センター周辺、他 |
| 定 員 | 各回20名(※最少催行人数8名) |
| 主 催 | 安藤百福センター |
| 後 援 | 小諸市、NPO法人日本ロングトレイル協会、NPO法人浅間山麓国際自然学校 |
参加ご希望の方は、お申込みフォームより入力お願いします。
安藤百福センター ロングトレイルハイカー入門講座係 TEL:0267-24-0825
必要事項【希望回、氏名(ふりがな)、性別、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス】



各地のロングトレイルやJAPAN TRAIL には、熊の出没する地域が数多くあります。
熊対策を行い、なるべく単独行動を避けて、常に周辺の状況に注意して歩いてください。
9/1 作品募集開始しました!(11/30まで)
沖縄から北海道まで日本を縦断する「山旅の道」、
およそ1万kmのロングトレイル JAPAN TRAIL構想。
日本が誇る美しい自然・歴史・文化を体感し、
JAPAN TRAILの魅力を写真で伝えてみませんか?
応募部門
①トレイル上の絶景部門
(JAPAN TRAIL/JAPAN TRAIL plusおよびその周辺の景色・景観・風景を撮影した写真)
②トレイルでのスナップ部門
(JAPAN TRAIL/JAPAN TRAIL plusおよびその周辺で出会った地域の歴史や文化、人々とのふれ合いなど、風景と人物がマッチングしたシーンを撮影した写真、他にも日清食品製品を楽しんでいる食シーンを撮影した写真)
スケジュール
応募期間: | 2025年9月1日(月)~11月30日(日) |
| 審査: | 2025年12月 |
| 結果発表: | 2026年1月 |
| 表彰: | 2026年2月 (2026年2月開催予定の第11回ロングトレイルシンポジウムで表彰と作品展示を予定) |
前回の最優秀賞
![]() | ![]() |
山旅の「道」として注目されているロングトレイル。美しい景色に感動したり、地産の美味しい食べものを味わったりと、歩く楽しみはたくさんありますが、「出会いと発見」で楽しみ方を広げてみませんか?
この講座で新しい世界を学び、もっとステキな山旅に出かけましょう!
第1回 9/13(土)~14(日) スマホで楽しむ「ボタニタル・フォト・アート」の世界
ボタニカル・フォト・アートとは、植物を科学的な正確さで描写するボタニカル・アートを写真で行うメソッドです。植物学とアートの両面から同時に植物にアプローチできるのが魅力です。
今回はよりお手軽にスマートフォンで撮影と編集を行い、100円ショップの材料とスマホで自分だけのアート作品にチャレンジしてみましょう。写真を通して見る植物の繊細さは、きっと格別な癒しの時間になるはずです。芸術の秋、自分の感性で切り取る時間をお楽しみください。
内容(予定):ボタニタル・フォト・アートとは、写真撮影のコツ、編集アプリの使い方、他
【参考】 ⇒ ボタニカル・フォト・アートのイメージ

1960年豊橋市生まれ。関西学院大学文学部美学科中退。前後して、自転車で「日本一周笛吹行脚」。その後、リコーダーを神谷徹氏に師事。25歳の時、冨成忠夫氏の作品に出会い植物写真を志す。印刷会社のカメラマンを経て、1991年独立。写真家、植物研究家として、幅広いメディアに出稿活動を展開。2009年頃より音楽活動を再開。自然系映像音楽作家として映像詩ライブを全国で展開している。
第2回 9/27(土)~28(日) はじめての樹木観察さんぽ
「この木、よく見るけど何という名前だろう」。森でそんな思いが浮かびあがることはありませんか?
樹木の葉っぱの形、木肌の模様、実のつき方など、ちょっとした観察のコツを知るだけで、木々の世界がグンと身近になります。今回は、そんな「樹木の見分け方」を初心者向けにやさしくご紹介。歩きながら観察して、五感を使って覚えてみましょう。いつもの森が少し特別な場所に見えてくるかもしれません。
内容(予定):樹木観察のコツ、図鑑の使い方、おすすめの本やアプリの紹介、他

奈良県出身。大学では地学を学び、卒業後は、奈良県で県立高校理科教諭として10年勤務。在職中の教員海外派遣をきっかけに退職し、1年間の世界の地学ポイントを巡るバックパッカーの旅へ。帰国後長野県へ移住し、約10年軽井沢で自然ガイドとして勤務。現在は、ガイド業の傍ら、農薬・化学肥料を使わない野菜とお米作りの農家、竹林整備活動などを行う地域活動家としても活躍中。
第3回 10/11(土)~12(日) 秋を味わうLocal Foodの楽しみ方
旅においしい「食」は外せない。でも、単に食べるだけのグルメツアーでは味気ない?
その土地の自然と人が作り出すローカルフードには、きっと面白いストーリーが隠れているはずです。生産者さんたちから直接お話を聞き、風景を楽しみ、その恵みをいただく――収穫の秋ならではの地域色(食)を贅沢に味わいましょう。
内容(調整中):ワイナリーや農家さん訪問、蕎麦打ち、他(※8月中に正式決定)

第4回 11/8(土)~9(日) てくてく俳句deハイキング ~五・七・五で秋を詠もう~
秋色に染まる小諸の里山をのんびり歩きながら、一句詠んでみませんか?
俳句なんて初めて……という方でも大丈夫。自然を感じて、気になった風景や気持ちを、五・七・五に乗せてみる。歩くリズムで言葉が浮かぶ、そんな不思議な楽しさを感じるはず。俳句のちょっとしたコツも丁寧にご紹介。秋の一日を俳句でさらにあざやかにしてみましょう。
内容(予定):俳句の基本、楽しみ方、他

1986年徳島県生まれ。高校生の頃、瀬戸内寂聴の文学塾に参加したことをきっかけに俳句をはじめる。2025年、神野紗希とともに月刊俳句雑誌「noi(ノイ)」創刊代表。句集に『しやりり』、共著に『俳コレ』『子規に学ぶ俳句365日』『新興俳句アンソロジー』等がある。代表句に〈小瑠璃飛ぶ選ばなかつた人生に〉〈虫の音や私も入れて私たち〉など。
第5回 2026年3/28(土)~29(日) 土器にドキドキ! 縄文トレイル
想像力を爆発させながら「縄文の世界」を歩いてみませんか?
1万年前の人々がどんな暮らしをして、どんな風に山や森とつながっていたのかを感じてみましょう。発掘された土器や遺跡は私たちに語りかけるタイムカプセル。「なぜ人はここで暮らしたのか?」という問いを自分の足と感性で探ることで、私たちのルーツや生き方のヒントが見えてくるかもしれません。ロマンと学びの縄文トレイルで、気づけばあなたも縄文人に!?
内容(予定):浅間山麓と八ヶ岳山麓の縄文文化、遺跡散策、星糞峠トレイル歩き、他

長野県在住、1961年生まれ。小学3年生の時に学研マンガ『日本の歴史』の古墳時代に衝撃を受けて古墳を巡り、古代人の壮大な死生観に感銘を受け考古学に目覚める。その後は主に長野県とその周辺の中世城郭の探訪と研究を続け、「らんまる攻城戦記」の名でSNSやブログで全国に情報発信している。また、安藤百福センター「大人のトレイル歩き旅講座」の「山城トレイル」では昨年度まで講師を務めた。近年は縄文時代の土偶や土器の神秘性に魅了され、八ヶ岳山麓や浅間山麓など、長野・山梨の中央高地における縄文文化について学び探究を継続している。愛読書は『土偶を読むを読む』(2023年望月昭秀著)。
●基本情報(各回共通)
| 定員 | 20名(最少催行人数8名、定員になり次第〆切) ※第3回のローカルフードのみ16名 |
|---|---|
| 対象 | 20歳以上 |
| 集合 | 1日目:13時 (解散17時頃) 2日目:9時 (解散13時頃、回によって変更あり) |
| 参加費 | 各回6,000円(税込) ※第3回(ローカルフード)は別途食材費2,000~3,000円 ※別途移動費(タクシー)が発生する場合があります。 ★その他、宿泊・食事を希望の方は、以下の費用が必要です。 安藤百福センター宿泊費 600円 1日目夕食代 2,500円 2日目朝食代 800円 |
| 会場 | 安藤百福センターおよび浅間・八ヶ岳パノラマトレイル、他 (歩行距離は、2日間で概ね5~10kmほど) |
| 主催 | 安藤百福センター |
| 後援 | 小諸市、NPO法人日本ロングトレイル協会 |
●お問い合わせ・お申し込み
7/10まで抽選申込を受け付け(複数希望の場合は3テーマまで。抽選は7/13頃)。
以降は一般申込で先着順(満員の場合はキャンセル待ち)。
安藤百福センター 事務局(担当:小島)
TEL:0267-24-0825 ⇒ メールフォームでのお申込はこちら
必要事項【希望回(3テーマまで)、氏名(ふりがな)、性別、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス】
※食事、宿泊等については申込者へ個別にご連絡いたします。
※プログラムは予告なく変更の場合もあります。あらかじめご了承ください。

お問い合わせ
INDEX





